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【検証画像あり】ランニングでダイエット効果はあるのか?【10km走ってみた】
ダイエットをしようと思って行動をした時に取り組んだ事が多いのはランニングでないだろうか。
特にランニングはダイエット目的じゃなくても健康維持で行ってる人が多いイメージで、大きい公園とかでも走っている人を見かける。
そんなランニングをダイエット目的で始める人も多いと思うけど
ホントにダイエットの効果があるの?とか
どれくらいで効果がでるの?とか
どれくらいの時間・距離を走ればいいの?など
わからないこともあると思う。
今回は私も取り組んでいるランニングについて経験などから書いていきたい。
ランニングでのダイエット効果はある
まず、ランニングでのダイエットは間違いなく効果がある。
その理由は以下の通り。
- 消費カロリーの増加
- 有酸素運動による脂肪燃焼
- 基礎代謝の向上
消費カロリーの増加
これは単純に運動することで今までよりも消費カロリーが増えるということ。
人は生活をしていくだけでカロリーを消費していて、これを基礎代謝と言うんだけど、基礎代謝とは別に日常にランニングを追加することでカロリー消費の上積みができる。
また、ランニングは全身運動でたくさんの筋肉を使う運動なので、効率よくカロリーを消費することが出来るんだ。
有酸素運動による脂肪燃焼
運動には無酸素運動と有酸素運動の2種類があって、ダイエットには有酸素運動を行うことがいいとされている。
その理由は有酸素運動が糖や脂肪をエネルギーとして使ってくれるからなんだけど、ランニングもその有酸素運動に分類される。
なので、ランニングをすることはダイエット効果の期待ができるというわけ。
基礎代謝の向上
これは消費カロリーの増加の項目と似ているんだけど、ランニングでは普段使わない筋肉を使うことになる。
そうすると筋肉量が少しずつ増えていって基礎代謝を増やすことができるんだ。
基礎代謝が増えるということは生活しているだけで消費するカロリーが増えるから、ダイエットに繋がっていく。
ランニングでダイエット効果が表れる期間は一概には言えない
ダイエット効果がでる期間は人によって本当に様々。
というのも、ランニングの場合は走れる距離や時間が人によって違うから効果が一定ではないというわけ。
走れる人なら早いうちから効果がでるし、そうでない人は走れる人と比べると効果がでるまでに時間がかかってしまう。
それを理解した上で取り組まないと挫折の道をまっしぐらとなる。
【画像あり】10km走った時は約600kcal消費していた
どこまで正確かは不明だが、自分が10km走った時のデータが以下の通り。
因みに脂肪を1kg燃焼させるのに必要なカロリーは約7200kcal。
だから、10kmを12回走れば脂肪1kgが無くなる計算。
10kmで600kcalの消費が多いと捉えるのか少ないと捉えるのかは人それぞれだと思うけど、参考にしてほしい。
未経験者がいきなり走るのは難しい
当たりの話ではあるんだけど、普段から運動をしていない人がいきなり5kmとか30分走ってと言われても難しいと思う。
そうすると、走るのに慣れるまではダイエットの効果の実感が少なく「全く痩せないじゃん」と感じて挫折してしまう人もいると思う。
取り組んだからといってすぐに効果が出ないのがダイエット。
長い目で余裕をもって取り組むのが、精神的にもいいと思う。
ウォーキングからはじめていくのもあり
最初から無理にランニングをはじめるのではなくてウォーキングからはじめるのもあり。
コンクリートを走るのは身体へのダメージも少なからずあって、膝や足首を痛めてしまうケースがあるから気をつけないといけない。
無理しない程度に走れる時間や距離がいい
結局のところランニングでダイエットを成功させるためには継続するのが一番。
無理をして怪我をしたり、ランニング=キツイでやめてしまえば痩せることもできない。
だから、短期、中期、長期で目標を立てて少しずつ成果を実感していけば達成感も感じて継続することも出来るはず。
脂肪燃焼は運動後20分からは本当か
聞いたことがある人も多いと思うが
「脂肪燃焼が始まるのは運動開始の20分後から。だから20分はやらないといけない」と。
これは半分くらいは本当で、半分くらいは誤った情報。
まず、運動開始直後でも脂肪燃焼はしている。
ただ、運動開始直後よりも時間が経ったほうが脂肪燃焼がしやすい状態になっているというだけ。
だから、20分にこだわる必要はないし20分なら、10分×2回でもいい。
繰り返しにはなるが少しずつでいいから続けるということがダイエットへの近道になる。